『焼畑が地域を豊かにする―火入れからはじめる地域づくり』の書籍に掲載した写真の一部を紹介します。
著作権がございますので、無断転用などご遠慮ください。
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さんぽく山焼き赤かぶの会(新潟県村上市)
撮影:板垣喜美男さん(Gallery えん、こだわり工房 えん)
撮影:板垣喜美男さん(Gallery えん、こだわり工房 えん)
①スギ人工林(約90年生)の皆伐跡地、面積は約7反歩(70アール)。林地内にはたくさんの残材・枝葉が残されています。
②山焼き(火入れ)は午後6時頃に始め、午前3時半頃には終わりました。
③一夜明けた焼畑、一面灰に覆われています。燃え残った大きな残材を共同で片付け、山を分けます。
④分けられたそれぞれの場所の燃え残りなどを片付け、畑のようにきれいにして、種を播きます。
⑤赤カブの収穫は、9月末頃から始まり、雪が降り積もる12月上旬まで続きます。
⑥山焼きの赤カブ。表面はきれいな赤紫色をしています。
第3回焼畑フォーラム(2022年3月開催)の記録